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【E5~J3向け】サレンダーのメリット

挨拶省略からの即まとめ

1.COJは他TCGとサレンダーの性質が異なる

2.サレンダーは勝率を上げる事に貢献しない

3.APを効率良く稼ぐ場合にサレンダーのメリットが有る

 COJにはサレンダー機能が有り、多くのプレイヤーがそれなりに使うものですが、他のTCGに見られるサレンダーと根本的に異なる部分が有ります。
 
 他TCGの対戦形式で見られるマッチ戦では制限時間の都合やデッキの残りカードを見られたくないと言う理由が有り、つまり勝つ為の行為の1つとしてサレンダーが存在します。

 それに対し、COJはサレンダーした場合そのままAPが減っていつもの画面に送られますね。サレンダーした事でそのゲーム中に自分が有利になることは無いのです。

 では、COJでサレンダーをするメリットとは試合時間を短縮し、効率良く対戦数を稼ぎAPを増やす事に有ります。一部のランカーさんにはかなり不利なデッキと当たった瞬間サレンダーと言う場面もリプレイで見かけます。

 ならば、私のような一般プレイヤーも不利なデッキと当たった瞬間サレンダーすることが良いかとは思わないのです。

 不利な相手で有っても、自分のデッキを回すプレイの練習や複雑な盤面の経験は今後のプレイの質を上げる事に繋がりますし、相手の事故、こちらの引きの良さで勝つことも有ります。
 極端な話、ランカーさんがプレイすれば勝ち確の盤面でも相手が実行出来るとは限りませんし、J1Q4レベルでも勝敗を逆転してしまうミスと言うのもこのゲームではしばしば見られます。ましてやそれ以下のランクとなると…
 
 更に極端な話、毘沙門出して勝ちの場面でも毘沙門がトリガーゾーンに吸い込まれるかもしれませんし、オートアタックの隣のターンエンドを押すかもしれないと言うCOJならではのミスが有る…と考えると私はライフ0にならないうちにサレンダーするのは勿体無いと思うのです。

 念のため補足しますが、ライフ0になるまでサレンダーしない事と遅延プレイをして相手が漏らすのを待つのとではマナーや紳士的行為性の問題から全く別の行動で有り、この記事は遅延プレイを推奨するものでは有りません。